こんにちは!
人がロボを演じる芸「OJIGI~オジギ~」というスタチューパフォーマンスをやっている
沢村誠一です。
今日は僕がスタチューパフォーマンスをやっている時に
人から言われる
ずっと立ってて暇だね
という嘲笑コメントについて僕の考えを述べさせていただきます。
今日の記事の内容を一言で言ってしまえばこんな感じです。
僕の芸を楽しんでくれる人に出会うために使う時間なので暇ではない。
人にはそれぞれ好みが違うのでこの記事を読んでも、
全人類が納得するとは思っていません。
ただ、他人にとやかく言われて傷ついている人が
私の様に「言いたい奴は言わせておけ」スタンスで
ポジティブに生きれれば良いなって思います。
スタチューパフォーマンスとは
スタチューパフォーマンスとは彫像になりきる大道芸パフォーマンスの1つです。
銅像やロボット、マネキンなどいろんな人形を模したパフォーマーが、今日も人々に
エンターテイメントを届けています。

大道芸には嘲笑はつきもの
この僕がやっているスタチューパフォーマンスは主に大道芸としてやっています。
ショッピングモール、公園、駅前、遊園地、イベント会場・・・いろんな所で大道芸パフォーマンスをしているので、様々な人と関わります。
つまり、大道芸を人を楽しませる仕事として好意的にみてくれる人もいれば、仕事ができない社会の底辺がお金欲しさに体を売っていると悪意的にみてくれる人もいます。
こればっかりは、相手の捉え方なので私のスタチューパフォーマンスの技術で100%どうこう出来るものではありません。
人を楽しませるために動かず声も出さずにじっと静止しているスタチューパフォーマンスは、誰かを攻撃したい人にとって反撃しない好都合な的に見えるのでしょう。
その代表例として
ずっと立ってて暇だね
という言葉とその言葉を聞いてケラケラ笑う集団に出くわしてしまう事が2日に1回は起こる恒例イベントとなっています。
何のためにじっとしているのか?
何分も突っ立っている事に対して、あいつは暇だと笑う人が言う人がいるけど、
僕自身は、まったく暇だと思った事がありません。
理由はこの2つ
- 実際のところ全然暇じゃないから
- 人を楽しませるために命使ってるから
一つ一つ説明しますね。
実際のところ全然暇じゃない
なんとなく通りがかりにスタチューパフォーマンスが目に入った人から見たら、
彫刻の恰好をした人がひたすら立っているだけで何もしていない様に見えるので
パフォーマーが暇人に見えるのかもしれません。
ただ実際、パフォーマンスを円滑に行うためには下記の対応が必要になります。
- 観客の反応の把握
- 通路の混雑状況の把握
- 落とし物や迷子がいないかチェック
- 事件や事故に巻き込まれないか警戒
- イベント進行状況の把握
動いていないのはあくまで芸としてであり、
安心安全にスタチューパフォーマンスを行うためには外見とは別に、
頭は常に働かせておく必要があります。
そのため、彫刻の恰好をして静止しているので、何もしていない様に見えるスタチューパフォーマンスでも
実際は全然暇ではありません。
人を楽しませるために使っている時間だから
そもそもスタチューパフォーマンスは人間が彫刻彫像のように振る舞うパフォーマンスですが、
僕自身は止まるパフォーマンスではないと思っています。
僕がスタチューパフォーマンスとして静止している理由は
その方が驚いたり感動したり楽しんでくれる人が多いからです。
その日の僕のパフォーマンスを観て感動してくれる人が僕と出会うまでの待ち時間を
僕は全く暇だと思っていません。
気持ち的には、友達にプレゼントする物を選んでいるときのワクワク感や
デートの待ち合わせに予定より2時間早くついてドキドキしている感じに近いです。
その時間を、暇だって思う人いないですよね?
嘲笑する人に関してどう思うのか
さて、そんなきれいごとを言ったところで僕も未熟な人間で、
嘲笑を右から左に素通りさせる事が出来ません。
なので、「暇だね」って言われて周りの人たちがケラケラ笑うとやっぱり傷つきます。
でも、最近僕はそういう「他人を嘲笑する人」は可哀そうだなって凄い思うようになりました。
人間の命は有限で世の中には楽しいエンタメであふれているのに、
他人を嘲笑するのに時間を使うほど生き方困っているんだな。
もし、あなたもスタチューパフォーマンスをして見ず知らずの人にイヤな事言われたら、
お釈迦様のような気分になって、スルーしましょう。
気にしてたらもったいないからやり過ごそう
今回の誰かに自分がやっている事を嘲笑されるというのは、
スタチューパフォーマンスに限らず、様々な場面であると思います。
きっとあなたも嘲笑を受けた経験の1つや2つくらいあるんじゃないでしょうか。
- 有名じゃないマイナーアーティストの曲を聴いてて笑われた
- あまり知られていないスポーツや趣味をやっていて変人に思われた
- 皆と違う意見を出してバカにされた
他人は自分がそれを知らないとか、少数派だからとか、分からないからとか、
そんな理由で表面的なところをピックアップして相手を嘲笑する事は大いにあります。
聞く耳を持たない食わず嫌いの批判ほどメンドウなものはありませんね。
でも彼らこそ、大事な寿命を人を嘲笑することに使っている可哀そうな人たちです。
そんな人の事気にせず、あなたは自分の好きなことや楽しい事に人生を使わないともったいないです。
事件や事故に巻き込まれない範囲であれば気にせずやり過ごしていきましょう。
人間寿命からは逃れられませんので。
まとめ
今回は、スタチューパフォーマンスとして静止していることに対して
ずっと立っていて暇だね、という嘲笑に対して私の考えを述べさせていただきました。
- 暇そうに見えるが実際のところ全然暇じゃない
- 人を楽しませるために命使ってるから暇じゃない
- 他人を嘲笑することに時間を使う人は可哀そう
- 相手にするのはもったいないからやり過ごそう
この記事がスタチューパフォーマンスへの理解、
そして、他人からの嘲笑を気にして生きている人が
少しだけ図太くなるキッカケになったらうれしいです。
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